2週連続で映画館へ行ったので、感想をば(思い出のマーニー、ゴジラ)
映画館で観た映画の感想!
もの凄く久しぶりにブログを書いてみました。
自分でも存在をほぼ忘れている状態だったので、何を書こうかと思いましたが、今週、先週と映画を観てきたので、映画の感想について書いていこうと思います。
思い出のマーニー
、、、とりあえず観に行きました。
多分ヒットはしないんだろうなと思いながら、何となく観に行きました。
内容は鬱気味な少女が主人公の話です。
ストレスばかりが溜まる都会から離れ、田舎で療養しやうぢゃないか!?といった感じでオジサン夫婦の家へご厄介になりやす!といったところから物語は始まります。
そこで、謎の少女と出会い、心を通わせていくのですが、最後まで観たらそうなんだ!?という謎解決となるので、ネタバレは書きません。
ちなみに私は『太っちょ豚』のセリフで物語の全体像が見えてしまいました、、、
(まー楽しめましたけど、、)
映画を観た感想としては、丁寧に作ってる映画というのが伝わって来ました。
話も良い話だと思います。
(少なくとも後味スッキリしましたしね)
ただ、それだけなんです。何回も観たいという気持ちが湧き上がらない話ですね。
私は個人的には映画はエンターテイメントだと思っています。
迫力であったり、ワクワクであったり、音楽が凄く良かったりと様々ですが、この映画には、どれも突出したものはありません。
しかも、アニメ作品ではありますが、アニメ的表現はほぼ皆無です。
実写でもいいじゃん!というのが率直な意見です。
今回ヒットしないだろうなーと思ったのは理由があります。
1.そもそも映画を観に行く人が少なくなった(アナ雪みたいなモンスター作品は話題性があるから別)
2.宮崎駿氏が引退したから(ジブリブランドではなく、宮﨑駿ブランド)
3.マロさんの前作品であるアリエッティでこんなもんだなと思った観客が、また同じっぽいのやるのかー、、と思って観に来ない
4.宮崎セガレ氏のコクリコ坂がせいぜい40億円くらいの興収だから、似たような感じと予想
5.同じ巨塔でも、宮崎氏と高畑氏の売上の差が半端ない
6.宮崎作品もそろそろ限界だと思う(風立ちぬの興収が120億、ポニョより下がった。理由は色々だろうけど数字が全て)
7.観客はファンタジーを求めている(アニメなんだからファンタジー要素は絶対に欲しいし、ワクワクドキドキしたい!今の時代だからこそワクワクドキドキするものを観て、明日への活力としたい!)
といった感じの個人的見解です。
要は方向性を本気で考えなおさないと難しいですねってことです。
ゴジラ
前の海外版ゴジラがあれっ?って感じだったので今回は期待しました。
感想としてはなかなか面白かったですね。
でも無理に日本を出さなくても良かったんですが、、、
初めはゴジラがアメリカで大暴れ的なのを考えていたんですが、ゴジラ対ムートーという怪物対決みたいになりましたね。
、、なるほど、それで次回はキングギドラとか出すって言ってたのか。。
怪獣大戦争ものにするのかな?
主人公の兵士が家族に会うため頑張るんですが、スカイダイブするシーンは現実にやったら即死だろうなーと思ったりしたり、、
怪獣同士の戦いシーンは長すぎず短すぎずで丁度良い感じでしたね。
最後の口移しはなかなか刺激的でしたねーーー^^
ところで、ムートーという怪獣はオス・メスの2対いたわけなんですが、あれ?いつの間に卵が??というところが不思議な感じでした。
まさか冬眠する前に交配していたのか??
謎です。
コチラは映画館ならではの大迫力、大音量を活かしきって本当に良かったですね。
シナリオには若干の違和感を感じましたが、気にならないものだったと思います。
次回作も観に行こうかな^^
それでは以上です。